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Analyze Ultimate Talk Method
教材名:Analyze Ultimate Talk Method
作者:後藤孝規×新山友子
教材形式:動画
この教材は後藤さんのセミナー形式となっており、動画、iphone(動画)、音声の3つのタイプから学ぶことができます。
1、会話とは
会話とは何なのか、普段当たり前に行っている会話にはどんな意味があるのか教えてくれています。「やってはいけない7つのNG会話」を紹介されており、自分に当てはまっていないかのチェックが必要です。
2、基本6大ポイントと正しい使い方と効果
会話をするにあたって大切にするポイントを6つ紹介しています。喋り方や声の大きさ等について解説されています。「人が気にする会話のポイント」として、どの項目が何%を占めているか、どこを意識をしたらいいかが分かります。
3、女性との会話ネタ
男女では楽しいと感じる会話の内容が異なります。男性:理論的なトーク 女性:感情的な楽しさを求めるようです。ですが「人が求めるポイント」に変わりはないため、結局抑える点は変わらないのです。
女性と共通して楽しめる会話の例も解説されているので、実際に参考になります。どんなトークを展開していくかによって、女性の反応も大きく変わってきます。
4、ユーモアとは何か?
会話を続ける上で大切なのは、「ユーモアさ」です。真面目に聞く、ただ返すだけの会話ではダメなのです。この章では、ユーモアに会話を続けるポイントを解説されています。
5、トークの流れ
自分がトークの中でどのように立ち回るかを紹介しています。例えば褒め方や、いじり方等、どのように会話を進めていくかで、自分の立ち位置を気づくことができます。
6、集団のトークと空気の読み方
複数人で会話するときの会話のテクニック、空気の読み方を学べます。例えば、相槌の仕方や、突っ込み、笑い方で周りの反応も変わってきます。タイミングを見て、集団でのトークを楽しめる方法を紹介しています。
7、状況別会話+質疑応答
年上だったら、ナンパだったら、合コンだったら…などの自分と相手の置かれた状況に応じてアピールを変えていきます。
告白して断られた時、ホテルに誘った時に断られた場合の切り返し方法等を学べます。
8、距離を一気に近づけるトークの中のトーク術
女性との会話で相手のテリトリーに入る為の行動、会話を学ぶことができます。「究極の5ステップテンプレート」でテクニックを磨きましょう。
新山友子との会話実例(解説付き)
新山友子さんは元高級ラウンジの№1ホステスで、有名企業の社長や名前は言えませんが有名な野球選手と交際していた経験もあるぐらいモテる女性です。この会話実例とは、作者の後藤さん×新山さん2人が会話していて、途中に後藤さんがポイントを解説しています。実際の恋人同士の会話をイメージされており、何気ない会話にもポイントがしっかりと詰まっていました。
Analyze Ultimate Talk Methodおすすめ出来るところ
セミナー形式で後藤さんが喋り、該当する項目に合わせて画像が表示されます。この画像は「ノウハウ資料」として、AUTMダウンロードページからチェックすることができます。
テキストだけで見るとよく分からないですが、動画、音声ファイルで後藤さんの解説がしっかりと入っていますので、分かりやすかったです。
「新山友子との会話実例」では、実際に後藤さんと新山さんが会話している中で、後藤さんの解説が入ります。ここが、会話の節目で解説が入ってくるので、タイミングも分かりやすく「ここのことか」と理解しやすかったです。
Analyze Ultimate Talk Methodのもったいないところ
「新山友子との会話実例」では、後藤さんの声はとても聞きやすかったのですが、新山さんの声が聞き取りにくかったです。少し遠い感じで、こもったように感じます。後藤さん側にマイクがあったのでしょうか(笑)
Analyze Ultimate Talk Methodのまとめ
この教材マニュアルの総合評価は星3個(★★★☆☆)です
ボリュームがありすぎて、どこから理解していいのか少し悩みます。完璧初心者の方にはおすすめできません。中級者向けの教材と言えるでしょう。教材の動画合計で約6時間ですので、根気が必要になります。動画を見ていてもまとまりがなく、もう少し要点をまとめての教材だったら、分かりやすかったのではないかと思います。
女性を褒める、気づかいをする事に長けているテクニックです。タイミング、セリフが絶妙で実際に自分がされたら嬉しくなるテクニックでした。この後藤さんはスカウトマンをされていたことがあるそうなので、そういった女性を持ち上げる行為がとても上手だなと思いました。
教材購入者へ、テクニックを伝授するのではなく「自分のテクニックから盗んで」といっているような印象を受けました。会話がうまくできない方がこの教材を学んでもあまり上手くいかず、迷走するでしょう。
自分でモテる為の知識の軸を持っていて、プラスでテクニックを学びたい方へおすすめです。