スムーズにスキンシップをするには「段階」と「ムード」が大事なんです

付き合いたいと思っている女性と仲良くなっていくためには、食事やドライブに2人で一緒に出かけた時に、スムーズにスキンシップをとっていく事が実はすごく大事なんです。

 

大抵の場合大人の女性は、彼氏やパートナーという親密な関係の男性としか「スキンシップ」はとりません。なので男性側からスムーズに違和感なくスキンシップをとられると、「この人は特別な人?」という潜在意識が生まれます。

 

それがきっかけとなって少しずつ恋愛感情に発展していくケースも多いようです。そんな中、何度もデートしているのになかなか次にステップに進まない、という男性の声もよく聞きます。

 

内容をよく聞いてみると、実は「適度な」スキンシップがまったくされていないというケースが多いんです。 あなたはデート中に、気になる女性に効果的にスキンシップできていますか?でも間違ったスキンシップのとり方をしてしまうと、親しくなるどころか嫌われてしまうので要注意です。

 

大事なのは適切なステップとムードづくり

そもそもファーストデートから数回のデートで何も進展がないというのは、100%男性側に問題があると思って間違いないでしょう。というのもファーストデートで楽しかったから、いい感じかな、と思ったからこそ2回目のデートに女性は応じているんです。

 

「あ、もうないかな」と感じているのであれば適当な理由をつけて断っています。最悪「もう1回チャンスを」ということで2回目のデートをして、それから数回デートに応じているのなら、まず間違いなく好意をいだいています。

 

でもあなたからの適切なスキンシップが全くなくて、手も握って来ないなら、「この人私の事どう思っているんだろう?」と不安になってしまいます。

 

最近は女性が元気になって「逆ナン」というキーワードがよく聞かれますが、それでもほとんどの女性が受け身です。男性からスキンシップをとってくることを待っています。

 

相手の女性から見た自分の立場とボディタッチの順序

「デート」というシチュエーションで女性と二人きりで会っている時点で、彼女からの好き度は50%くらいまで来ていると考えてください。スキンシップを重ねる事でそのパーセンテージは徐々にあがっていくんです。

 

適切なスキンシップというのは手をつないだり別れ際のハグだったりなんですけど、これ自体は好きな人同士であればまったく自然で何の問題もありません。ただ、やり方や順番を間違えると引かれてしまうケースもあるので注意してください。

 

そこまで親しくない人からいきなりフレンドリーにハグされると、びっくりするのを通り越して嫌悪感さえ覚えてしまいます。アメリカやヨーロッパでは、愛情表現のひとつとしてハグの文化が根づいているので違和感がありません。

 

日本にはそういう挨拶がわりに異性を抱きしめたりする文化がないので抵抗を感じるんです。なのでボディタッチを含めて、異性の体に触れる事に極度に慎重になってしまう国民性なんだともいえます。

 

悪く言えば愛情表現が下手だとも言えるでしょう。それから個人差はありますけど、男女でもスキンシップやボティタッチに関する認識の違いがあります。

 

決定的に違う男女のスキンシップの認識

ものすごくわかりやすい例でちょっと極端になるんですけど、キャバクラを想像してみてください。キャストと呼ばれる女性のスタッフは男性の横に座ると、ごく自然な形で太ももと太ももをくっつけます。

 

服の上からでもネクタイであったり腕だったりを本当に違和感なくボディタッチします。これをされた男性はどう思うかというと、仕事だとわかっていても「この子自分に好意があるんじゃないか」と錯覚してしまいます。

 

ましてや普段の職場やプライベートでソフトタッチをされたら、舞い上がってしまいます。男性の場合は、よっぽど生理的に嫌いな異性でないかぎりはボディタッチをされると、相手の女性に対して好意を抱いてしまいます。

 

それに対して女性はどうかというと、まったく逆なんです。こちらも極端な例になりますけど、会社の同僚にイケメンの男性社員がいて、好みのタイプだったとします。その男性に「おはよー」と軽く肩をたたかれると、ものすごく好印象をいだきます。

 

これが、まったく異性として意識していないかなり年上の部長だったとします。仮に同じ事をやったとしても「セクハラ」になりかねません。

 

「男性は、よっぽど嫌いでない限り女性からのボディタッチに好意をいだきます」「女性は、好意を抱いていない男性からの不用意なボディタッチに嫌悪感をいだきます」というのを覚えておいてください。

 

つきあう前のスキンシップが実は大事

女性とうまくスキンシップをとるのが苦手で、かなり親しい関係にならないとスキンシップをとらない人もいるかもしれません。

 

でもさっきもお話しましたけど、まったくスキンシップがない状態で「さわっていいんだろうか?嫌われるんじゃないだろうか?」なんて事ばかり考えていると「?この人いったい何を考えてるんだろう」と思われてしまいます。

 

女性にとってそんな男性は魅力的に映るでしょうか?残念ながらマイナスイメージの方が多いと思います。ただ、スキンシップが大事とはいっても正しい順番があります。いけるんじゃないかと一人で勘違いしてしまって、いきなり手を握ってしまっては変な人扱いされてしまいます。

 

まだお互いに意識し合う段階になるまでは、あくまで「仲の良い」友人として、笑い話でボケた時につっこんだりして下地を作っておきましょう。

 

嬉しい事があった時に「イエーイ!」とハイタッチするなどして自然にソフトなボディタッチが出来るようになっておくと、始めてのデートの時やその状況にあわせて手を繋いでも、相手もさほど抵抗なく受け入れてくれるようになります。

 

注目!やってはならないスキンシップ

いくらスキンシップが大事とはいっても、女性にとって嫌なスキンシップというのがあります。それは下心ミエミエのスキンシップです。

 

そういう雰囲気でもないのに無意味に腰に手を回したり、指を絡ませてきたりなどが代表例です。男女の違いでもお話しましたけど、女性の場合はかなり露骨にそれが表にでてきてしまいます。

 

相手が何も思ってなくてもそうなのですから、下心があれば一瞬で感じ取って拒否感を露わにしてしまいます。それからムードのないいきなりのスキンシップもNGです。突然ハグされたり壁ドンなどはドラマでよく見かけるワンシーンですけど、許されるのはお互いが意識しあっている場合だけです。

 

相手が自分の事をどう思っているのかを考えずにやるスキンシップは無謀です。変な意味で気まずい空気になってしまいます。

 

そういったいきなりスキンシップにならないように、さっきお話したような普段からのコミュニケーションが大事になってくるんです。あくまでも優しく、さりげなく、スマートに、と頭においておくといいでしょう。

 

なかなかイメージしにくいかもしれませんけど、はじめのうちは肩とか肘とか、生活している中で他人と当たっても不自然ではないところから始めましょう。

 

そこから、笑い話で突っ込んだり、冗談をいいあいながら髪をさわったり、この先はデートしだしてからになるかもしれませんが、髪の匂いを嗅いだり手を繋いだり、と少しづつステップアップさせていきましょう。

 

スキンシップのもうひとつの大事なポイントは「ムード」です。ムードというのはもちろん雰囲気というものも含みますけど、場所、シチュエーションも含みます。

 

お互いがしっかりとスキンシップがとれているのなら、別にどんな場所でどんなシチュエーションでもOKです。でもやっぱりスキンシップがとりやすい、簡単に言えば「いちゃつきやすい」場所というのはあります。

 

代表的なポイントをお話しますので参考にしてみてください。

 

自然にいちゃつきやすい状況ってどんなの?

違和感なく男女がスキンシップがとれる場所の共通点はいくつかあります。

  • 昼間から夜、そして明るい場所から暗い場所
  • 大人数から少人数、そして二人きり
  • 他のカップルもいちゃついている

 

この条件に当てはまるほどスキンシップがとりやすいわけです。明るさについてなんですけど、明るい場所と暗い場所では人間はどちらが親密になれるか?という実験がされていて、暗い方がお互いに体を寄せ合ったり、会話も親密になったそうです。

 

心理学的にいうとそうなりますけど、極端に言えば女性は痛みには強いけど恐怖に弱くて、男性は恐怖には強いけど痛みに弱い、というのも理由だと思います。

 

暗いと誰もが不安になります。そうすると少しでも近くにいて安心しようとしたり不安を解消しようとします。これは女性が目立ちます。男性ももちろん怖いのでしょうけど、女性に比べると耐性があります。

 

大昔の狩りをしていた時代からの名残なのでしょうけど、自然に相手を守ろうという意識が芽生えるのかもしれません。付け加えるなら、席は対面のタイプではなくて、横に座るタイプがいいでしょう。対面だとどうしても心理的壁ができてしまうので、例えば座るのであれば横に座ったほうが自然にスキンシップがとれます。

 

ですから、もうすでにかなりのコミュニケーションがとれていてスキンシップもOKというのなら、ディナーをメインとした夜のデートでもいいでしょう。そこまでまだいっていないのなら、昼間のデートで軽めのスキンシップをやって相手の好き度を少しづつあげていっていきましょう。

 

相手がOKといってきた場合は別ですが、デートの時間帯も相手にあわせて夜が厳しいようなら無理せずに昼のデートを選びましょう。

 

暗く二人きりの密室では

大人数でわいわいやるような場所よりは、夜の公園などムードのある場所の方が親密なスキンシップはとりやすいです。お互いに2人の間に入る邪魔な存在がいないので意識してしまう、ということですね。

 

また、密室とまでいかなくてもみんなお酒が入っていたり、いちゃついている状態なら、いちゃついてない自分たちの方が不自然になってしまって、「私達も・・」という風になります。

 

特に女性は場の雰囲気やムードに流されやすいケースが多いので、いきなりではなくそれまでの流れのままスキンシップをさりげなくされると、雰囲気に乗ってしまいがちです。

 

いちゃつきやすい具体的なスポット・場所

いちゃつきやすいスポットの条件をお話してきましたけど、実際にどこが良いスポットなんでしょうか?

 

難易度別にご紹介します。

 

難易度C

遊園地やテーマパーク

これはベタにはなりますが、一般的に言われているデートコースやスポットにはカップルがたくさんいます。周りがみんか軽い感じでスキンシップをとっていますので、段差や階段などで手を差し伸べれば自然に握れますし、2人で楽しめるアトラクションであれば更に効果的です。

 

ドライブデートで大自然

車を持っている方でドライブにいくのもいいですね。滑りやすい場所や1人では行きにくいところに2人でいくと、遊園地と同じではありませんが、ボディタッチや手をつなぐ「理由」ができます。大義名分とでもいうのでしょうか。女性はこの理由をすごく大事にします。「だって~だったんだもん」というやつです。

 

難易度B

昼のカラオケボックス

二人っきりになる密室なので難易度が高そうに思えますが、ある程度親密になっていて二人共カラオケが好き。そして予定のなかに組み込まれていて彼女もOKなら問題ありません。密室になるので隣に座ったりデュエットしたり、自然にスキンシップが可能なんです。

 

映画館

昼間の映画館ですね。口下手な人でも共通の話題にできるのでおすすめです。暗いですからある程度のエスコートも必要になるでしょうし、必然的に隣に座りますので手をつなぐ、または両腕がくっついた状態でそのまま、などのスキンシップが可能です。

 

もちろんある程度自然なボディタッチが出来ている状態というのが前提です。

 

難易度A

難易度Aというとものすごくハードルが高いように聞こえますけど、実際はそんなことはありません。CからBのスキンシップを受け入れた彼女ですから、よっぽどの事がない限り、自然にやってもらえれば拒否される事はないでしょう。

 

横ならびの個室居酒屋

こちらは夜のデートの中盤もしくは最初にいくかたちですね。居酒屋というよりちょっとおしゃれなダイニングバーなどの方がいいかもしれません。

 

美味しいのはもちろんですが、味の好みは人それぞれですから、事前に彼女の好みを聞いた上でリサーチをして雰囲気重視でいきましょう。

 

その時横に並べるタイプか、でなければL字型のイスのタイプのお店を選ぶのを忘れずに。カラオケボックスと同じですが、対面の席はどうしても心理的な壁ができるので、より親密になるためには横に並んで座れる方がいいんです。

 

夜の公園や夜景スポット

夜景スポットや公園もベタではありますけど効果的です。ここまでくれば彼女も手をつなぐくらいのスキンシップは問題なく受け入れてくれているでしょう。

 

女性は雰囲気に弱い生き物、というお話はしましたけど、キレイな夜景や夜の公園、静かな潮の音が聞こえる海岸などは、ムードを高めるには最適です。

 

観覧車

こちらは遊園地に昼間にいったら難易度はCなんですが、夜になれば夜景も見えますしよりムードが高まる密室空間です。忘れてはいけないのが隣に座ることと、相乗りの可能性のある観覧車は避けましょう。

 

隣に座ればスキンシップもしやすいですし、高所の吊り橋効果もあって抜群です。相乗りは事前にリサーチしておきましょう。下見にいくのもいいと思います。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?違和感なく自然にスキンシップをとるために必要な段階と場所についてお話してきました。あともうひとつ加えるとすれば、リサーチ、何事もリサーチが大事だという事です。デートプランは最低でも3つは考えておきましょう。

 

ノープランは付き合いだしてからは有効かもしれませんが、ファーストデートやつきあう前だといけません。夜の公園が混んでいる事は花火大会やイベントごと以外はないと思いますが、お店選びは完全予約にするのではなく、いくつかピックアップして直前に電話していくのがベストですね。

 

完全に予約していくと「やる気まんまん」アピールが強すぎますので、事前にいくつかピックアップしておいて彼女の前で電話して予約するほうがスマートです。仮に電話したお店が全部混んでいても、「ごめん、~でもいい?」という感じにすれば頑張った努力感は認めてもらえます。

 

段取り八分とはよく言ったもので、本当にそのとおりだと思います。参考にしていただいて、ぜひ親密なスキンシップに役立ててくださいね。