時々、まったく理解ができない女性っていませんか?でもそれはその女性に限った事じゃないんです。これから彼女をつくりたい、好きな女性と付き合いたい、と考えている方は、男女の根本的な考え方の違いを知っておいた方が良いと思います。

 

現代社会では男性だけ、女性だけの職場というのはどれくらいあるのでしょうか?軍隊でさえある一定数以上の女性がいます。ほとんどが男女で同じ職場を共有しています。そんな中どうしてもすれ違い行き違いが生まれやすいのが現状です。

 

  • 「無神経な男ばかり!」
  • 「女は何をあんなに何十分も喋るんだ?」
  • 「女心をわかっていない人ばかり!」
  • 「女だあのヒステリー女は!」

 

まったく意味がわからない。でもわからないままじゃ上司や部下、同僚とうまく接して仕事をしていくのは難しいでしょう。いい仕事をするにはお互いに理解が必要です。

根本は本能の違い

ちょっと難しい話になりますけど、生物学的な違いです。生物の最終で最大の目的は繁殖です。その中で男性は種をばらまくのが本能ですし、女性は種を受けて育てる性です。

 

男性の場合

男性はすべての面で結果を重視します。結果をあげるためにプロセスを検証することはありますけど、プロセスと結果であれば間違いなく結果を重視します。

 

それはどんなに頑張って狩りをしても、獲物をゲットしなければ、種を存続させて繁栄させる事ができないからです。そのためには結果を残して自分が優秀な事をアピールする必要があります。結果が伴って利益があって始めて優れた男であると示す事ができます。

 

極端な言い方になりますけど、女性も優れた男性を好みます。これはお互いに種の保存の法則に従っているからともいえますね。

女性の場合

女性は仲間同士の横の繋がりを大事にしていますし、一つのことに集中しすぎて物事を客観視できなくなる、といのも少ないようです。これは生物として一つの種を受け入れると、妊娠から出産、そして子育てという風に付きっ切りにならざるをえません。

 

なので細かなところまで気を回す必要があります。仲間同士の絆を大事にして、グループ内のちょっとした変化にも気づかなくちゃいけません。種の保存の考えからいうと、能力の高い男性を好むのはコミュニティにとって有益だからといえます。

 

なので女性は一途に尽くしてくれる男性に魅力を感じます。それは本能的に有益なものを継続的にもたらしてくれる、という意識からなのかもしれません。

 

男性ホルモンと女性ホルモン

男性には女性の生理のようにホルモンバランスに影響する周期はありません。もちろん気分のむらはありますけど、その全部が外から入ってきた原因なんです。人間の五感にも影響しませんので、一流のレストランのシェフに男性が多いのも一つの理由ですね。

 

女性にはホルモン周期があるので気分が常に一定ではありません。女心は秋の空、案外当たっているのかもしれませんね。これは女性のケースだと生理サイクルでホルモンの量が増減するからとも言われています。

そもそもの思考プロセスが違う

一般的には女性の方が男性より感情が豊かなんだそうです。恋愛はもちろんなんですけど、ちょっとした事で「え?そこまで?」というくらいに涙を流したりする人もいるくらいです。感情の出方は個人差があるかもしれませんし、男性で涙もろい人も確かにいます。

 

ただ、平均的に女性の方が感情が豊かだとはいえるでしょう。それに男性の場合は、理論的に物事を考える傾向にあります。物事のロジックの正確さに魅力を感じて、会話の中心にすえます。このハッキリした違いを理解しておかないと、恋愛関係はもちろん仕事上でもいろんなトラブルが生まれます。

男女のトラブルは思考回路が原因が多い

例えば女性に相談を持ちかけられた時に、問題を解決する事が女性のためをだと考えます。なので時には女性の考えを否定したり避難したり、怒ったりすます。でもやり方によってはウザイ男だと思われてしまいます。

 

男性は女性の悩みの解決策ををどうにかして考えて、筋道を立てて女性にアドバイスしがちです。女性は感情の生き物です。「私を理解して、認めて、共感して欲しい」これが女性の期待していることなんです。極端にいうと論理的な解決方法なんて望んでないいんです。

 

否定するとわかってくれないと言われ、アドバイスをすると望んでないと言われます。「じゃあ一体何がしたいんだ?」と言いたくなると思うんですけど、その答えはあまり深く考えない事です。気にしても仕方ありません。そういうものなんですから。

世渡り上手になるには

男女の違いを踏まえて、うまく恋愛関係をたもったり社会を渡っていくためには次の事を頭にいれておきましょう。男性が外に出て稼いで家族を養い、女性が家を守る。いかにも昭和的な考えなんですけど、女性の社会進出が叫ばれているいまでも、根強く日本社会には生きています。

 

ただ、変わっていく今を受け入れてうまく男女の違いを理解して活用できる人が、成長していくのは間違いありません。「男はなんで無神経なの?」男性は結果が第一だからです。デリカシーがなくても、理にかなっていて結果良ければ全て良し、という感じです。

 

「気のきかない男ばっかり」極端な例えですけど、男性は体調の悪い人にいたわりの言葉をかけるより、「薬飲んで早く治せ」と考えて行動します。なぜならいくら心配して声をかけても体調復活に直結しないからです。「何だ今のヒステリー女は?」女性は男性に比べるとテストステロンの分泌量が少ないのでメンタルコントロールが苦手です。

 

それに女性は一番に気持ちを考えます。なので理性的に訴えるより感情が先行してしまうんです。「女はよくあんなにしゃべっていられるな」女性は仕事の結果よりも、しゃべって得られる「仲間意識」を大切にします。男性は人のゴシップや噂話は「どーでもいい」という人が多いんですが、社内の噂話の発端はほとんど女性であることが多いです。

 

仲間意識を高めて自分のポジションを確立することと仕事が同じになっています。切り離す事ができないんです。

男性の会話目的は「報告」で女性は「親しさのあかし」

男性は会話にもある種の「目的」を持って行います。そのため、女性同士の会話で脈絡のない話が延々と続いているのをみると「??」となってしまうんです。男性の会話の中身にはしっかり要点があって、相手に間違いのないように伝えるという目的が伴います。

 

ですから、ただしゃべりたいとう女性の欲求を理解できないんです。女性からしたら、ただうんうん、と自分の感情に共感をしてほしいだけなのに、それをしなかった男性に反感を覚えてしまいます。男性側からすると、アドバイスしたのに感謝もされずに自分の意見が尊重されていない、と感じて腹がたってしまうんです。

 

アドバイスをもらった女性は、自分の感情に寄り添って聞いてくれることを求めているので、要点は二の次なんです。なので男性にとっては、じゃあ何がしたくて何がしてほしいんだ?とストレスを感じるという現象が発生します。

 

極端にいうと女性が何かを話をするときは、自分の存在が軽んじられているという気にさえなってしまいます。こんなすれ違いをなくすためにはお互いの違いをしっかり理解してわかり合うことが必要ですね。

男性と女性では恐れるものが違う

男性は未解決で物事が終わってしまうと、自分の能力を証明できなかったと考えるので、挫折や撤退というものを極端に嫌がりますし、そうならないように努力をします。極端な例ですけど、自殺の原因が仕事にあるのも男性に多いケースです。

 

女性の場合は反対に、自殺の原因に仕事はあまり関与しているとは考えられていません。例えばドライブの途中で地図を見ながら場所を探している男性がいるとします。そこで女性が「ねーまだー?適当に誰かに聞こうよー」と言ったとしたら、男性の自尊心を傷つける事になります。

 

女性からすれば「え?そんなこと?」と感じるかもしれませんけど、じっと見守ってあげるのが得策です。女性の場合はそれよりも、人からの拒絶を恐れています。小さな事には気が回らない男性にちょっと冷たい態度をとられると、自分が拒絶されたような気持ちになるんです。

 

女性にとって人とのつながりというには、生活していく中ですごく大事な要素になります。人とどうやって付き合っていくか?そこが女性にとっての最大の悩みになるのです。

集中すると周りが見えない男性と、過去を忘れない女性

恋人同士のケンカでよくあるケースなんですけど、女性が「去年の◯◯のときもそうだったけど」という風に、今更?という感じで解決した過去の事をひっぱり出してきてうんざりするパターンです。これは、生物学的な遺伝子や本能の影響の他にも、男女の脳の構造自体にも性別差があることが原因と言われています。

 

一般的に男性は論理的な思考や分析を得意としています。女性は協調性が高くて円滑なコミュニケーションを築くことがうまいと言われています。男性はどんな状況にいても、仕事中は仕事に集中しています。男性の脳が仕事モードの時は他の事まで気がまわらないんです。

 

なので女性にしてみれば自分は大事にされていないと不安に思ってしまうこともあります。「仕事と私どっちが大事なの?」と女性がよく口にするフレーズは、女性にとってはあたり前でも、男性にとっては相当なストレスなんです。

男性にしても女性にしても理解できない事柄ですけど、無理に理解しようとしなくても、そういうもんだと割り切って考えた方が正直楽なのかもしれません。

理解して割り切った上でやるべき男の行動

長文になってしまいましたけど、こんな風にそもそもの構造が違うんだと理解していないと、想定外のトラブルが発生するかもしれません。また、女性との会話では相手の女性の気持ちに注意して、話す内容に共感してあげることが大切です。

 

間違っていたら注意しなくちゃいけませんけど、そんな場合でもまずは、なんでそうなったかのプロセスに共感してあげましょう。そして最後に間違いを指摘してあげれば、余計なトラブルはだいぶ減ると思います。

 

また、こうした男女の考え方の違いを面倒臭がって、女性に対し邪険になったり接しようとしない男性もいます。そんな時あなたは逆にチャンスと考えて、大きい心で余裕をもって恋愛していきましょう。