
そんな女性の攻略ポイントをまとめました!
同じ年や2~3歳差の年下ならあるけど、年上はちょっとハードルが高い、と感じた事がある男性も多いんじゃないでしょうか。その感覚は間違ってはいないと思います。女性は意識するしないに関係なく相手の男性のスペックを品定めしています。
女性は自分より低スペックの男性に恋愛感情を持たない、というのはよく聞く事なんですけど、 年下っていうだけで自分より格下の認識を持たれてしまってはどうしようもありません。それを打開する一番の手っ取り早い方法は、自分のスペックを上げる事です。わかりやすい例えだと職場だったら自分の方が上の役職につけばいいわけです。ただ、現実的じゃありませんよね。
もちろん年下だからと言って「自分は彼女の恋愛対象外だ」と思い込まなくてもいいんです。最終的に自分より高スペックな部分がある、と感じてもらえれば付き合う事は出来ると思います。それができたんなら、年下というデメリットはいつの間にか年下ならではのメリットになっていきます。
なので今回は年上の女性が普通は年下の男性の事をどう感じてるのか?好かれる年下男性ってどんなタイプなのか?という事を踏まえて、やっちゃいけない6つのNGポイントと6つの攻略法を紹介していきたいと思います。
女性が感じる年下男性のイメージは?
男性の場合は年下女性を「守ってあげたい」「可愛らしい」という風に、下の立場に感じる事が多いようなんですけど、女性の場合はどうなんでしょうか。
やっぱり自分よりも格下扱い
これは年上の女性と付き合う上での一番のハードルと言っても間違いじゃないと思います。女性と付き合う難易度の高さでいうと、年上>同い年>年下という感じです。どうしても年齢は切っても切れない条件のひとつです。もちろん年下でも男性としての、極端に言えばオスとしての魅力があって素敵な男性もいます。この部分は女性も認識しています。
ただ大多数の女性が「年下=格下」という認識を持っているので、年上女性へのアプローチが難しいと言われている要素のひとつなんです。これは相手女性本人の性格とか人間性に関係なくて、動物としての本能で子孫繁栄のために無意識に頼りがいのある男性探しているからかもしれません。
また、「男性は単純で精神年齢が幼いんだから、年下なんて考えられない」と考えられている傾向もあります。
カワイイ弟パターン
完全に恋愛対象外というわけじゃないんですけど、どっちかというとカワイイ弟と同じ感情を持っている女性が多いのは確かです。男性にも妹っぽく感じる女性はいるのではないでしょうか。こういうケースではまず弟感情を取っ払わなくちゃいけません。それができないといつまでも弟のまんまです。
このケースに当てはまる女性は、年齢の離れた弟がいて面倒を見てきたケースも多くで、年下男性の良さも悪さも経験しています。「年上なんだから私が面倒をみなくちゃいけない」という固定概念も持っています。あなたが好きな女性が幼馴染で、幼少期に遊んで貰ったケースもこれと同じですね。
年齢以外のスペックを重視するタイプ
本能的に年上男性を求めたり、ちゃんとした理由で年下男性をさせている場合も多いんですけど、そうじゃない女性もいます。
そのタイプは年齢は全く関係なく、恋愛対象の男性には年齢以外の明確なスペック基準をもっています。
例をあげるなら、
- 顔やスタイルの好み
- 一緒にいるときの居心地の良さ
- 性格の良し悪し
- 収入面
などがあります。理想がハッキリしているので、自分をそのタイプに当てはめてみて当たっているならOKだし、そうじゃなければその部分を磨けばいいということになります。スペックを磨くのは時間がかかるかもしれませんが、好きな女性にアプローチするためなら頑張れますよね。
女性が魅力を感じる理想の年下男性像とは?
大事なポイントなので何度もお話しますけれども、女性は自分よりもスペックが劣る男性には魅力を感じないんです。 すごくシンプルで、逆に考えると年下でも自分が尊敬できる部分や高スペックな面を認識してもらう事ができれば、後はものすごく楽に進められます。
もちろん全部上になる事はできませんしその必要もないんですけど、「上に見られる」事に成功した段階で、彼女の人間性を受け入れられる包容力があれば、他の男性とのハッキリした差別化もできます。
年上女性攻略のための6つのNGポイント
NGポイントというか、気をつけなくちゃいけないポイントを大きく6つ集めてみました。
- 年上を理由に敬語オンリーになる
- 年上女性も範囲内と言うことを伝えれていない
- 低スペックオンリー
- 男を理由に年上でも女性には頼らない
- 年上女性にはわからない自分世代の言葉遣い
- 不快・下品な言葉遣い
では改善策として詳しく紹介していきますね。
なるべくフレンドリーに会話する
年上なんでどうしても敬語で話してしまいがちなんですけど、なるべく早い段階でタメ口へ移った方がいいですね。 その理由は・・・ 敬語で話す恋人同士みたことありますか?って事なんです。女性は相手が年下だど、自分よりも立場が下だと勝手に位置付けてしまうことが多いんです。
なので、このレッテルを取っ払うためにも早い段階で移る事が必要です。流れとしては敬語から崩し敬語、そして最後にタメ口となります。いきなり敬語からタメ口になると単なる失礼な男になるんで段階を踏んでいきましょう。
年上女性じゃないとダメなところをしっかり伝える
年上女性は年下男性にちょっとしたコンプレックスを持っていることが多いです。これは女性に対しても持っていて、このコンプレックスをうまくメリットに変えてあげる事ができれば恋愛対象にぐっと近づく事ができます。「私みたいなオバサンより若い子がいいでしょ」とか「周りに若くていい子たくさんいるでしょ?」などはよく聞くフレーズじゃないでしょうか?
仮にあなたが好きな女性から同じ様に言われたなら、「同年代の子は子供っぽくて面白くないし、年上の方が気も利くし気遣いが嬉しい」という風に切り返せば、絶対に悪い気はしません。要するに年上じゃなきゃけない理由をしっかり相手に伝える事で、喜んでもらう事が大事なんです。
低スペックオンリーにならないようにする
女性の多くは年上男性を好きになるケースが多いんですけど、その理由は恋愛経験も豊富で頼りになりそうな点や、いろんな面でリードしてくれそうなところ、というのがあります。自分の恋愛経験なども含めて積み重ねてきたものが潜在的に出てきているんでしょう。年下でもしっかりしている部分を見せれば、十分に恋愛対象としてみてもらう事ができます。
母性本能をくすぐる
母性本能を恋愛に活用するには、相手の女性があなたに好意的でないと意味がありません。母性本能は普段はしっかりしている男性が、一瞬見せる駄目な部分だからこそ効果があるんです。なのであなたが相手に恋愛対象と見られるようなれば、この母性本能は大きく効果を発揮してくれるんです。そのためにはあなたが魅力的な男性になる必要があります。
全ての面でスペックが低いなら、このポイントは当てはまらないので注意が必要です。
若者しか使わない言葉はNG
年上女性と会話をしている時に、どうしても普段のクセで流行っている言葉を使ってしまう時がありませんか?例えば「それな」とか「ディスる」とか「秒で」などいろいろありますけど、相手の女性の年齢層にもよりますけど、何を言ってるのかかわらなくて、変な雰囲気になってしまいます。
みんなでカラオケに言った時も自分の世代だけの歌ばかり歌うんじゃなくて、年の離れた親戚の子がいるとか適当な理由をつけて、相手の女性にあわせて歌を歌えば安心感を与える事ができます。
不快・下品な言葉を使う
言うまでもないとは思いますけど、念のために紹介します。冗談で言ったとしても絶対にやってはいけません。
- 「クソババア」
- 「おばちゃん」
- 「年増」
- 「お局」
などです。
これは同年代女性でも嫌がりますけど、年齢にコンプレックスを持っている年上女性ならなおさらです。また年上として位置付ける言葉として、「年上のくせに・・・」と頭につけた話し方は相手を蔑んでいますので、ほんとに止めましょう。逆に「うわ!めちゃくちゃカワイイ!」といってあげると喜んでくれます。
年上女性を落とすための6つのアプローチ方法
NGポイントを紹介した後で使えるアプローチを紹介します。実は年齢というのは武器になります。年下を武器にして年上女性の気を惹くための鉄板アプローチなので参考にしてください。
素直に甘える
やっぱり年下の一番の武器は素直に甘えられる事です。目上の男性が好きな女性は、あまり男性に甘えられるケースがありません。慣れていないので素直に甘えると、今まで味わうことのできなかった感情を抱くようになると思います。また、年上女性はあなたより経験豊富なので、包容力も大きくなっていく傾向があります。でも、甘えるといってもベタベタすることじゃありません。
例えば、
相手女性「大丈夫、私が払うよ!」
あなた「本当ですか!やったー!ありがとうございますー!」
という感じです。
相手が車を持っているんなら素直に好意に甘えてください。でもこれだけだとただ甘えているだけになってしまうので、「次は僕がごちそうしますね」とか「僕が免許とったら助手席お願いしまーす」という風に未来をイメージさせる一言を忘れないようにしてください。
母性本能をくすぐる
恋愛に相手の女性の母性本能を使えるのは年下男性の特権です。「私がいないとこの子はダメ」という風に思わせる事ができます。
そういう男性の特徴としては
- 素直で人懐っこい
- ヤキモチ焼き
- 感情表現が豊か
- ダメなところは隠さない
などがあります。
あなたがどれかに当てはまるなら、デメリットではなくてメリットと考えて、それを武器にして伸ばしまていきましょう。
対等な立場を築く
母性本能や年下ならではの部分を利用して、というのは強力な武器にはなりますけど、やっぱり対等な立場をつくる事は大事です。親密になるところまでは「母性本能オンリー」でいけるかもしれませんけど、付き合う場合は対等になることが大切です。
無理して女性よりも上にいく必要はないと思いますけど、告白までは対等になっておいたほうがいいですね。その一番簡単な方法はタメ口で話すことです。いきなりは無理ですから最初は相槌から変えていきましょう。
- 「へえ~」
- 「そうなんだ」
- 「すごいな~」
などですね。がっつりタメ口ではなくて少しずつ変えていけば違和感がありません。相手の女性もちょっとずつ親密になってくると思います。
ファッションをさり気なく褒める
年上女性の場合
「自分の年令とこの服装はあっているのか?」
「若い子は別だけど自分にあうかな?」
「流行遅れ?」
という風に自分はやりたくても年齢のせいでコンプレックスに感じてセーブしているケースが多くあります。なので、褒めてあげると自分のセンスに自信が持ってもらえます。あなたはいい印象を持ってもらえますしメリットしかありません。ただ大事な点があって、ガッツリ褒めすぎない事や「若い」というフレーズは使ってはいけません。
例えば、「その服、可愛らしいから若く見えるし似合っているね」なんて褒めているようで、「普段は若く見えないんだ」ってなんでもネガティヴに捉えてしまう女性もいますし年齢を連想させる言葉は使わない方が無難です。
「あなた」に比べて若くないのは事実ですし、何度も褒めると白々しく感じられてしまいます。あくまでもさりげなく、というのが大事な点です。
自分の意見もしっかりと言う
好かれようという気持ちが強すぎて、なんでも女性の意見を肯定する男性が多いようです。でもその場合「結局、年下とはまともな話ができない」という風に逆効果になります。
「◯◯さんはそういう考えなんですね!僕の考えは少し違って・・・」などのように、相手の意見を受け入れてからあなたの考えを相手に伝えることが大切です。なので難しいかもしれませんけど、ちょっとずつでもいいので自分の意見を言っていきましょう。
無理をしない程度に背伸びをする
結論からいうと、力仕事を手伝ってあげたり、食事代を払ったり、高いところのものをとってあげるような感じでやることは簡単なんです。女性は本能的に頼りになる男性を求めていて、その判断基準に年齢をおいているのは事実ですけど、それを悔やんでもどうにもなりません。
相手の女性が何に困っているのか?何をすればいいのか?というのをいつも考えて行動すればいいですね。
まとめ
いかがでしたか?今回は年上女性の攻略法にフォーカスして紹介してきました。あなたも感じたかもしれませんが、実は同年代の女性とあまり変わらないような接し方だと思います。
ただ、どうしても年上女性は恋愛においては年齢コンプレックスを持ってしまいがちです。なので年上女性にしか出来ない事や、それ自体がメリットだということを伝えていきましょう。
そうすることで、相手の女性のあなたに対しての接し方は大きく変わってくると思います。紹介したように、まずはあなた自身が魅力的な男性になれるように頑張ってください。今回のポイントがあなたの恋愛に役立つことを願っています。