洗脳というと過去に事件を起こした宗教団体だったり、近所の国の独裁者の事をイメージしてしまって、正直マイナスの感情しかわいてこないのではないでしょうか?

 

でも考え方を変えてみれば、例えば駆け引きという風に置き換えて考えてみると、意外に洗脳って必要不可欠だったりします。でも好きになった女性を洗脳して、相手の女性に好きになってもらって交際にこぎつけるには、正しいステップがあります。

 

ちゃんとしたステップを踏まずに小手先のテクニックを使っても失敗しますので注意してください。女性に限ってではないんですけど、人間は他の人にコントロールされる事を嫌います。当たり前ですよね?自分の意思とは関係なく操られるんですから。

 

たまに「束縛する彼氏が好き」という人がいますけど、正直かなりの少数派です。それにそれは付き合ってからの話で、付き合う前にされるとただの「余計なお世話」になってしまいます。そして確実に嫌いになります。なので気になる女性を洗脳したいと考えているんだったら、最初のステップは相手に共感することです。

 

だれでも自分の考えを否定されるといい気分はしません。正しいか間違っているかというのはこの際関係はありません。

 

最初の段階で女性の現実を否定してはダメな理由

例えばちょっと極端な例になりますけど、あぐらをかいて座ったり大股開きだったり、「メシ、腹減った、うまい」といった男ことばを使ったりするのを見ると女性らしさを感じなくで幻滅しますよね?

 

でも、ここで注意したくなるのはわかるんですけど、彼女には彼女なりの現実や価値観、事情があるんです。もし注意したなら男性はスッキリするかもしれませんが、言われた女性はかなりネガティブになってしまいます。

 

これでは本来の目的もはたせませんし、お互いに何のメリットもありません。そうならないために、まずは「共感」することが大切になってくるんです。

 

汚い言葉遣いもやさしくつつんであげて許容してあげるんです。男性側がオープンな態度で女性の現実を受け止めていかないと、女性の側から変わることは難しいでしょう。洗脳どころか信頼関係も気づけません。

 

失敗するケースのほとんどが、相手の女性からしっかりした信頼を持たれる前に先走って洗脳行為をやってしまって、自分の価値観を押し付けてしまいます。

 

洗脳で一番なのは「言葉」や「テクニック」ではなくて、どうやって女性の心の扉を開くか、と言われています。そして回りくどいようなんですけど、「共感」が一番確実で近道なんです。女性にバレないように何度も何度も共感を重ねていくとこが、洗脳を成功させる秘訣なんです。

 

まずは今の心配事や問題をうまく聞き出す事

徹底した聞き役にまわって相手の共感をえたとします。この共感を得る作業というのは現在進行形である一定のポイントまで続ける必要があります。そしてある程度共感を得たと感じたら、今の生活での悩みや不満、問題点をどんどん聞き出す作業をしていきます。

 

女性に限ったことではないんですけど、普通に社会生活を送っている中で全くなんの問題も抱えていないという人はいません。もしいたとしたら人里離れた山奥に住んでいる仙人ではないでしょうか。そしてその悩みの大小にかかわらず、普段の会話の中でさりげなく聞き出していきます。

 

ここで大事なポイントというか、洗脳にかかりやすいタイプの女性とそうでない女性はどんなタイプなのか、どのくらいまで聞き出せばいいのか?というふたつのポイントを紹介します。

 

まずはタイプなんですけど、これは

  • 「両親のうちどちらかと死別もしくは離婚して片方しかいない」
  • 「兄弟がいて(兄姉弟妹)どちらかというと愛情をうけずに育った」
  • 「共働きで幼少期に家族の愛情をうけずに育った」
  • 「教育ママ・パパでかなり抑圧されて育った」
  • 「長女なんだからしっかりしなさい、などストレスを受けて育った」

なんかがあります。

 

一言でいうと両親の愛情をしっかり受けて育ったか?今現在は両親や兄弟と不仲なのか仲がいいのか?ということです。今現在は絶縁とはいかないまでも、不仲の方がかかりやすいと思います。

 

というのも幼少期というのは人間の人格形成というと難しくなってしまいますけど、その人の性格や考え方に大きく影響を与えるそうです。ですから愛情を受けずに育った人は、愛情に「飢えて」います。

 

表面上はガードを固くして見えなくしていますけど、そういう人は一度洗脳にかかってしまうと、かかり度合いも普通の人よい強いんです。そして、どんな時に信頼関係を築けたか判断するかというと、さっき話した幼少期の話題を普通にできる状態になった時です。

 

ただいきなり子供の頃の話をふっても「何言ってるの?」となってしまいますので、自分の話題を少しだしながら、例えば

男「あー、またやっちゃったよー」

女「どうしたんですか?」

男「いや、ここのポイントなんだけど、この前失敗してもうやらないって注意してたのにまたやっちゃって」

女「そうなんですか」

男「うん、俺の場合小さい時からそそっかしいって言われてたんだよねー。落ち着いてやれば出来るのに、本番になるといつも緊張して怒られてた(笑)」

男「○○ちゃんはそんな事なさそうだよねー、なんかちゃんとしてるし子供の頃からしっかり者だったんじゃない?」

女「そんな事ないですよー。私長女だったんでいつもしっかりしなさいって怒られてばっかりでした」

男「へーそうなんだ」
などと自然な会話に盛り込んでいきます。そしてこれが信頼関係がある程度できたサインでもあります。子供の頃の事を情報共有しているってことですね。

 

初対面の人やそんなに良く知らない人にプライベートでしかも子供の頃の話なんてしないからです。もちろん、「最近元気ないけど何かあった?」といった形で悩みや不安を聞き出していくとこを忘れてはいけません。

 

宗教を例にとればわかりやすいですけど、あれって心の拠り所だったりします。なので自分の理解者だと思ったり、自分の問題を解決してくれる存在として信仰しているんです。悪徳宗教なんかはその人間の弱いところにつけこんでお金を巻き上げたりします。

 

このままじゃ危ない!と危機感をあおる

危機感をあおるというのは、「このままだと大変な事になっちゃうよ」という風に将来のマイナス面を前面に出して不安感を煽って感情に揺さぶりをかけることです。この感情のゆさぶり、というのがすごく大事になってきて、恋愛の駆け引きでいうところの「押しと引き」に似ている部分もあります。

 

本当なら一緒に解決していこうという姿勢になるんですけど、洗脳という事でいうとそれはまだ先の話です。不安感を煽る会話の内容が多くなってくると、本人は本当に将来不幸になるんじゃないか?という恐怖感がどんどん大きく膨らんできます。

 

そうすると「なんとかしてこの問題を解決しなくちゃ」となって最終的にはいてもたってもいられなくなります。

 

問題解決できる相手と一緒に戦う敵がいればもう完璧

解決策って書きましたけど、純粋な意味で解決策でなくってもいいんです。解決策じゃなくてもそれに対する考え方や理想をしっかり語っていけば、女性は勝手に「この人なら私の問題を解決してくれるんじゃないか」と錯覚を起こします。

 

具体的な解決策がなかったとしても、共感する部分が多ければ多いほど、「この人は私を幸せにしてくれる」と感じるようになっていきます。

 

簡単にいえば解決策ではなくても、解決した後の明るい未来を語っていけば、相手の女性は問題が大きくなって(なったと錯覚して)右往左往しているところに、あなたという解決策があらわれて、欲求が刺激されるというわけです。

 

そしてこのタイミングでもうひとつ強力なポイントがあります。というのは私たちは生活の中で、つい何でも善と悪だったり、正解や不正解などはっきりしたがる傾向があります。

 

何が言いたいかというと、あなたの存在が正義であって、あなたに敵対するものは悪だという事を伝えて認識してもらえれば、あなたに対する信頼度は絶大なものになります。ただこれは理論的に納得できないといけませんので、

 

例えば、「いつも人のせいにする人」とか「言いたいことを言い合える仲になるには、君を否定する存在は必要ない」といった感じで共通の敵を作るんです。また、作った敵はほとんど誰にでも経験のあることを選ぶと効果的ですね。

 

仮にあなたがそうだったとしても、「君のために」という魔法のキーワードで、洗脳完了している女性は「私のためを思って」とまた勝手に思い込んでくれます。一番わかりやすい例がDVの男性ですね。ほとんど絶対的にその男性を周囲は否定しますけど、それが余計に火に油を注ぐ結果になるとう悪循環です。悪いイメージですが、心理学的にはかなりの効果があります。

 

DV男と同じ行動を何度もして、最後にルールを決める

DV男と同じと書きましたけど、これはさっき話した行動を何度も繰り返して精神的に不安と安心をくりかえす、という事です。決して暴力ではありません。

 

そうする事で相手の女性の思考は壊れていって混乱状態になります。一番簡単な例が運動ですけど、疲れが極限までいくと思考が停止するといわれています。そのタイミングで思考を刷り込むと効果抜群です。

 

悪徳宗教を例にとると、全てを否定して人格まで否定した上で「あなたの事を思って」と繰り返し行なって洗脳していく典型的なパターンです。否定や批判は必ず「あなたのために」というのとセットになります。

 

これを繰り返すことで、極端にいうと人格が破壊されて答えを求めるなかにあなたがいるので、救いの手を差し伸べれば、相手の女性は「あなた依存症」になっていきます。ここまでくれば完了まであと少しなんですけど、プラスアルファとしてあなたの恋愛スタイル・ルールを語るといいでしょう。

 

なにも自画自賛したり過度なアピールはしなくても大丈夫です。十分魅力は伝わっていますので、ここでは自分の恋愛のルールを語りましょう。効果的なのは女性にとって経験したくないこと、例えばつらい思いや寂しい思いはさせない、とかですね。

 

恋愛経験があったり失恋の経験のある女性ならなおさら効果的です。あなたと交際することで得られる安心感をアピールするわけです。と同時に緊張感を生み出すというメリットもあります。逆にあなたの言うことをきかないと・・・安心から不安へ変わる。

 

安心感プラス緊張感を与えることで、あなたなしでは生きてゆけないという状況をつくりだせます。

 

いもしない女性の存在で焦らせる

この段階で相手の女性からモーションがなかった場合には、さらにあなたの存在を相手に強力に感じさせる必要があります。相手の女性はあなたを信頼してもっと知りたいと思っています。でもそれだけでは足りません。「いい人」で止まってしまって恋愛対象ではなくなっている可能性もあります。

 

ここまであなたの事を完全に信頼した女性は、あなたに興味を持っていて、あなたの事をもっと知りたくなってきています。でも焦って変なアピールをする必要はありません。一番てっとり早い方法は、相手の女性にとってのライバルの存在を意識させるこ事です。

 

よく「運命の出会い」なんて言葉を聞きますけど、現実的に考えると恋愛には早い者勝ち的要素があるのは確かなんです。タイプの女性というのは誰にでもいると思いますが、その条件に合う女性というのはこの世の中にいくらでもいます。

 

いってしまえば、その中で一番はやくあなたと出会った人が彼女になるので、これは早い者勝ちといえますね。結論を先にいえば、相手の女性に考える時間を与えないということです。他の男性と比較したり、じっくり交際するかどうかを考える時間を与えないように、結論を急がせればいいということになります。

 

前に話した「善と悪」の存在や「共通の敵」の事を利用して、あなたを好きな女性を登場させれば相手の女性の余裕はなくなります。ぼんやりしているとあなたが他の女性にとられてしますからです。ただ、都合よくそんな女性は現れないと思いますので、架空の存在でも問題ありません。

 

まさかその女性の個人情報まで調べようとはしないでしょう。この時の相手の女性から見たあなたの恋愛スタンスは「相手を傷つけない、信頼できる男性」です。結論を出すには十分すぎる魅力だと思います。

 

まとめ

今回ご紹介した「洗脳」のテクニックというのは、基礎の基礎と言われているものです。テレビなどのメディアやゲーム、国も使っている洗脳の考え方を恋愛に置き換えて考えたものです。

 

ただ、洗脳というのは結局相手を操作するためのテクニックなので、最終的には自分の意思ではない事が解って、いつかはその洗脳が解ける時がくるかもしれません。

 

でも恋愛のテクニックや駆け引きの考え方としてはすごく参考になったり、実際に使える内容のものがたくさん含まれています。ですから間違った使い方をせずに、しっかりと目的をもって適切に使えば、幸せな恋愛ができるキッカケになると思います。